ボトックスの抗体について

ボトックスは即効性と比較的に多くのタイプの方にしっかりとした効果を実感できるということから人気の施術方法となっています。
シワの改善やエラを小さくしたり、また顔ばかりでは無く足などに施術が出来るということから幅広い方に指示を受けているのです。
永久的なものではありませんから、継続的に行っていただく必要がありますが、ここで気になる「耐性」について見ていきましょう。

ボトックスに耐性はあるのか

ボトックス注射後、ボトックス成分に対して耐性が出来るのかどうかという点についてですが、答えから言えば「ある」というのが正解になるでしょう。
ボトックス注射を継続して打つ場合、効かなくなることもあるのです。
しかしながら、稀ともいわれています。

耐性とは

耐性ちは、ボトックスに対しての抗体が出来て、再度ボトックス注射をしたとき、その抗体がボトックスを異物と判断し攻撃し、その効果がなくなってしまうという現象のことを言います。

抗体に対する配慮

各クリニックなどにおいては、極力抗体を作らないようにボトックスの用量や間隔というものに配慮をしてくれているのです。
ですから、先にも「稀である」という記し方をしたのです。
続けて施術をしていただくことで、その効果を実感しないどころか更なる効果を実感しているという方のほうが圧倒的ですので、カウンセリング時などにも相談をしながら判断していくとよいでしょう。

幅広い人に利用していただける

今回は、ボトックスの抗体という部分についてみていきましたがね継続施術をしたいという方であれば気になられるかと思います。
こうした部分について知っておくことによって、より納得した上で利用していただけるのではないでしょうか。

関連する記事

≪ 前の記事: を読む

次の記事: を読む ≫